【目標は高ければ高いほど良いは嘘】結論:達成可能な範囲でやる

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会社員向け

 

今回は「目標は高ければ高いほどいいというのは嘘ですよー」というテーマでお伝えしていきます。

 

✅こんな悩みはありませんか?

・目標って高い方がいいって聞くけど…
・たしかに低い目標だと相手が成長しなそう
・でも高い目標だと相手が萎えないか心配

 

こんな風に、目標設定のバランスに悩む人は少なくないと思います。

 

悩んでいる人
悩んでいる人

目標が低すぎても成長しないし、高すぎてもやる気なくなっちゃうし、どうしたらいいんだろう・・・

 

今回はこんな方のお悩みにお答えする内容になっています。

 

結論はタイトルにもありますが、

目標は達成可能な範囲で高く設定すること

 

これが正解です。

 

本記事ではここをもう少し深堀りしながら、

・やりがちな目標設定ミス
・目標設定する際のポイント

 

このあたりを解説していきますね。

 

やりがちな目標設定ミス

 

まず結構多くの人がやっちゃってる目標設定する際のミスを2つお伝えしておきますね。

 

①高すぎる目標設定

 

1つ目が高すぎる目標設定をしてしまうこと。

 

「いや、そんなん絶対無理じゃん」と相手に思わせてしまった時点で終わりなんですよね。

 

これをやってしまう人の言い分としては、
・目標が高いからこそ知恵を絞る
・目標以上の成果は得られない
・低い目標をクリアしても成長しない

 

こんなところかと思います。

 

ただ冒頭いったように、どう考えても達成できない目標相手のやる気を奪うだけで逆効果です。

 

例えるなら草野球チームのおじさんに、
「今からメジャーリーグ目指すだからこれくらい耐えろ!」
とかいって厳しすぎる練習をさせるみたいな感じ。

 

いやいや、普通に無理なんでやめてください」となりますよね。

 

これは極端だとしても、同じようなものです。

 

ただ気持ちはわかります。

 

上司として部下の殻を破ってあげたいと思ってるんですよね?

 

たしかに、人というのは厳しいこととか辛いことはしたくないので、
「いやー、それは自分には高すぎる目標っす」
とか言うんですよ。

 

そうすると「お前ならここまでできる!」とつい高い目標を設定したくなるのもわかります。

 

ではどうするかというと、
「実現可能だということを具体的な根拠をもって説明すること」
です。

 

例えば、
「今月の売上目標は100万円だ!」と言ったとしましょう。

 

そのあとに、
・昨年の売上は40万円だった
・直近3か月で前年比が約2倍で推移している
・特に今月は1年の中でも最も売り上げが高い月

 

こんな風に、目標が射程圏内であることの根拠を説明する。

 

その上で、だから100万円だ!と伝える。

 

ここがあるかないかで、
「高すぎる目標設定」なのか「実現可能な目標設定」なのかが決まります。

 

②低すぎる目標設定

 

一方で、低すぎる目標設定をしてしまう人も少なくないんですよ。

 

メンバーからの反発を恐れている人がこれをやりがち。

 

要は、
「そんなのできませんよ!」
「自分たち忙しいんですよ!」
「現場のこと全然わかってねーな」
「そんなにやりたきゃ一人でやればいいじゃん」
こんな部下たちの逆パワハラを恐れている。

 

その結果、低すぎる目標設定をしてしまう。

 

これもダメですね。

 

当たり前ですが、チームとして高い目標を設定できていない時点で成長しないですよね。

 

この時点で衰退が決まったようなものです。

 

さらに厄介なのは、やる気がある社員のモチベーションを奪ってしまうことですね。

 

「なんでそんな志が低いんだよ」
「俺らの実力舐めてんの?」
「レベル低いやつに合わせるならもう頑張らなくていいや」
こんな風に、せっかく頑張ろうとしている人の士気を下げてしまう。

 

これは最悪の悪循環です。

 

というわけで、低すぎる目標設定もダメということです。

 

 

目標設定する際のポイント3つ

 

 

ここまで読んだ方は、

 

 

悩んでいる人
悩んでいる人

高すぎるのもダメ、低すぎるのもダメ。
じゃあ結局どうしたらいいの?

 

こんな風に思ったかもしれません。

 

結論は、実現可能な範囲で高く目標を設定することなんですが、

もう少し解像度をあげつつ3つのポイントで説明しますね。

 

①目標設定の根拠を示す

 

先程も言いましたが、目標設定の根拠を明確にすることが大事です。

 

これをすると相手を納得させることができるので、
「高すぎる目標設定」にはなりません。

 

✅目標設定の根拠づけには以下の2つが有効です
①数値的根拠
②過去の実績からの根拠

 

それぞれ簡単に説明しますね。

 

①数値的根拠

 

先程いいましたが、
・先月に比べて+〇万円くらいが続いている
・昨年比が3か月連続で120%だから
・これとこれをすれば+〇円くらいの売り上げを作れそうだ

 

こんな風に、具体的な数値を根拠にする。

 

だからできる!

 

自信をもって言えるような準備をすることが大事です。

 

この辺がないと、
「また始まったよ」
「根性論とかうざいんだけど」
今の若者たちにはこんな風に思われて終わりです。

 

②行動実績からの根拠

 

もう一つが行動実績からの根拠です。

 

・自分の過去の成功体験
・同僚がやってきたこと
・同業他社の実績

 

こんなところを使いながら説明するといいかもです。

 

「前にこんなやり方を試したらこれくらいの成果が出たよ」
⇒自分の過去の成功体験 

「あの人がこんなやり方して売上2倍にしてたよ」
「全く同じは難しいけど、真似すれば1.5倍くらいにはなると思うよ」
⇒同僚がやってきたこと 

「あの会社のPRでこれくらい売れたみたいだよ」
⇒同業他社の実績

 

こんな風に、行動実績からある程度の根拠を示すことも効果的です。

 

注意点としては、
「あいつがこんだけできるんだからお前だってやれる」
「俺が若いころはもっとやってたぞ」

 

こんな風に、比較をして相手の実力に見合わない成果を強要するのはNGです。
これでは「高すぎる目標設定」になってしまいます。

 

根拠を示し、相手のスキルを鑑みたうえで、最適な目標を提案する。

 

これが大事だということです。

 

ここについては次で説明をします。

 

②相手の能力を知る

 

ポイント2つ目が相手の能力をよく知っておきましょうねということです。

 

繰り返しになりますが、

目標は「実現可能な範囲で高いものがいい」んですよ。

 

つまり、相手がどこまでなら頑張れば達成できるのかな?というのを見極めなければいけない。

 

これについては「普段から相手の仕事ぶりをよく見ておく」しかないです。

 

同じ業務1つとっても、

・Aさんは30分で仕上げるところをBさんは1時間かかる
・Bさんは時間かかるけどミスがないし丁寧

 

あるいは、

・Cさんは職場では無口だけどお客さんの懐に入る営業がうまい
・Dさんは褒めると調子が出てきていつも以上のポテンシャルを発揮する

 

といった相手の特徴など。

 

こんな風に、

・相手のスキル
・得意不得意
・人柄や特徴 など

このあたりを知っておくことが大事です。

 

これをしておかないと、

「あの人は無茶ばかり言ってきて俺らのことを何もわかってない」

こんな風に陰口をたたかれる上司になってしまうかも。

 

 

③人によって目標を変える

 

3つ目が「人によって目標を変えること」です。

 

これ結構当たり前のようにやりがちなんですが、

チームメンバー全員に同じ目標を与えてしまう人が多いんですよ。

 

ただ、

・能力が高いor低い
・ベテランor新人
・男性or女性 など

 

こんな風に人によって達成できるキャパシティは当然違うんですよ。

 

なのに、

「あいつがこんなにやってるのになんでお前はこれしかできないんだ!」

こんな風に他人を引き合いに出して叱ってしまう上司が多い。

 

これでは当然モチベーション失う社員が出てきます。

 

なので、人によって目標設定を変えること。これ結構大事です。

 

✅例えばチーム目標が100件の成約をとること

・ベテランAさん:50件
・エースのBさん:35件
・新人Cさん:10件
・新人Dさん:5件

 

こんな風に、人によって目標を変えてあげること。

 

そうすることで、脱落者を出すことなく、チーム一丸となることができるというわけです。

 

悩んでいる人
悩んでいる人

それだと周りより目標が高い人が不公平に感じるんじゃない?

 

こんな風に思う方もいるかもですが、心配無用です。

 

こういう人には別途コミュニケーションをとるんですよ。

 

「お前がいないとダメだ」
「周りを引っ張ってくれ」
「頼りにしてるぞ」

こんな風に、「どっぷりと依存していること」を相手に伝えるんですよ。

 

「○○リーダー」とか「○○隊長」とか簡易的な肩書きを与えるのもいいですね。

 

人間だれしも認められたい生き物。

 

こんな風に頼られてる感を感じると、モチベーション爆上がりで頑張れるんですよ。

 

そうすると自分の目標だけではなく、周りを引き上げてくれるようにもなる。

 

「お前の分まで取ってくるからな!」
「だからお前は自分の目標に専念して頑張れ!」

こんな風にね。

 

これこそが目標設定の意味であり、目標によってチームが団結する瞬間です。

 

上司はこの環境をつくらなきゃいけないんですよ。

 

 

【注意】目標を与えて終わりじゃダメ

 

 

本題は以上なんですが、最後に注意。

 

ここまでで目標設定の話をしてきましたが、

「目標与えて、はい終わり。」

これじゃだめですよ。

 

目標設定する意味は、

脱落者を出すことなくみんなで団結してチームとしての達成感を得ることです。

 

そのためには、目標を与えて終わりじゃダメ。

 

達成までの道のりに必ず絡むこと。

 

「調子はどうだ?」
「なんか困っていることないか?」
「ここが踏ん張りどころだから頑張ろうな」

 

こんな風に一緒に走る。

 

このステップがなければ、いざ目標達成したとしてもあなたは蚊帳の外になってしまいます。

 

登山に例えると、

みんなで苦しい思いしながら登りきるからこそ、山頂の空気がうまい。

そして達成感を分かち合えるわけですよね。

 

ダメなリーダーの場合は、

「目標は3時間後に山頂だ! 頑張ろう!」

これだけ言い残して自分は車で山頂へ行ってしまうようなもんです。

 

それで山頂で待っていて、

「お前らよく頑張ったな! すごいな!」

こんな風に言われてもなんも響かないのはわかりますよね?

 

これと同じことを日常でやってしまっているかもしれません。

 

今回は目標設定の話でしたが、

目標達成までのプロセスに必ず絡むこと。

 

これも絶対に忘れないようにしましょう。

 

ということで今回は以上です。

 

「部下から慕われ、愛される上司になるための心得50選」では今回のような内容を50個の項目で解説しています。

 

興味のある方は覗いてみてください。

 

それではまた次回!!!

 

 

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