メンターって必要か?と気になっている人の疑問にお答えします

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メンター,必要か 会社員向け

 

 

「メンターってたまに聞くけど必要なの?」

 

今回はこんな疑問をもった人にお答えしていこうと思います。

 

また今回の内容は会社員の人、副業を頑張っている人、ダイエットを頑張っている人など「何かに挑戦しようとしている人」全般に当てはまる内容になっています。

 

 

✔本記事の内容

・【結論】メンターは必要
・メンターが必要な3つの理由
・気を付けるべきこと3つ

 まず結論から言ってしまうと、メンターは必要です。
なので今回はなぜメンターはいた方がいいのかという点について解説をしていきます。

 

✔本記事の信頼性

 

HIRO
HIRO

僕はサラリーマン8年目です。
現場でコンビニの店長を2年経験し、現在は本社の経営を管理する部署にいます。

 

自分で言うのもですが、ある程度仕事では成果を出せている方です。

 

ただその裏には、常に自分がメンターにしている人がいました。

 

今回はこの経験をもとにお伝えしていくので、本記事の信頼性はある程度あると思っています。

 

それでは早速本題に入っていきます。

 

3分くらいで読める内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

【結論】メンターは必要

 

 

結論

 

 

先ほどもお伝えしましたが、メンターは必要です。

 

理由は後ほどお伝えしますが、そもそもメンターとは何かについて簡単におさらいしておきます。

 

 

✔メンターとは ※コトバンクより引用

「良き指導者」「優れた助言者」「恩師」の意。
自分自身の仕事やキャリアの手本となり、助言・指導をしてくれる人材のことを指す。

 

要するに自分のお手本になるような存在であり、自分が今後なにか挑戦する上での参考となる人です。

 

例えばあなたが生まれて初めて富士山に登るとします。

 

もちろん登山について色々調べるとは思いますが、一度富士山に登り切ったことがある人がいたらその人に話を聞こうと思いませんか?

 

要するに、自分と同じ挑戦をしていて自分よりも少し前を歩ている人がメンターです。

 

そういう存在の人がいるといないでは目標達成の確率が大きく違いますので、そういった意味でメンターは必要だということです。

 

では実際にメンターが必要な理由を具体的に3つご紹介していきます。

 

メンターが必要な3つの理由

 

 

伝えたい

 

ではメンターが必要な3つの理由を説明していきますね。

 

①やり方を真似できる

 

メンターが必要な理由1つ目がやり方を真似できるということです。

 

なにか新たに挑戦しようと思っている人はまずは人の真似から始めるのが一番コスパがいいです。

 

当たり前のことですが、すでにある程度成果を出している人がいるということは、その人のやり方がある程度正しいと証明されているわけです。

 

なので同じことをするのがいいに決まっていますよね。

 

そういう意味でメンターがいる人といない人とでは成果を出すうえでの初速が全然違います。

 

②将来の道しるべになる

 

メンターが必要な理由2つ目が将来の道しるべになるということです。

 

なにか挑戦しようとしたりする人が共通して思うことがこちら。

 

「今のままでいいのかな」

「この先ちゃんと結果出せるようになるかな」

 

こんな感じで途中で挫折し目標達成を諦めてしまったりする。

 

そういった意味で、メンターがいれば「なにをどれくらい努力をすればどんな風になれるのか」というのを目の前で見ることができます。

 

この先どうなるかが見えればモチベーションも上がるでしょう。

 

③有益な情報を引き出せる

 

メンターが必要な理由3つ目が有益な情報を引き出せることです。

 

メンターの人はそれなりに努力をして成果を上げている人なので、経験や知識が豊富だったりします。

 

そういった方が近くにいると、有益な情報をどんどん引き出せるので自分のためになります。

 

ただし、メンターから有益な情報を引き出すためにはコツがあります。

 

それが以下の通りです。

 

✔メンターから情報を引き出すコツ
・話を聞く
・素直に実践する
・成果or感想を報告する

 

メンターの方も人間なので、せっかく教えてあげてるのに聞くだけ聞いて実践しないような人には関わりたいと思わないのが普通です。

 

逆に、自分の言うことを聞いて素直に実践した人が仮に成果をあげて報告してきたら、教えた側としてはこれほど嬉しいことはないのです。

 

要するに「この人にはもっと成長してほしい」「もっと頑張って欲しい」と思われることが重要で、そうするとメンターからどんどん有益な情報を引き出すことができます。

 

そして結果的に自己成長や目標達成に一気に近づくことができます。

 

だからこそメンターという存在は必要なんです。

 

気を付けるべきこと3つ

 

 

理由

 

 

ここまででメンターが必要な理由について解説をしてきました。

 

メンターを見つけることの重要性については理解できたかと思いますが、逆に気を付けた方がいいポイントというのもあります。

 

なのでここではメンターを見つけるうえで気を付けるべきことについて3つお伝えします。

 

①自分で考えなくなる

 

メンターを見つけた際に気を付けるべきことの1つ目が自分で考えなくなるということです。

 

先ほどメンターの真似から始めることが大事とお伝えしましたが、それはあくまで初めの動き出し方の話です。

 

ついメンターが言ってることややっていることを全てそのままやっていればいいやと思ってしまいがちですが、そうすると成果を出すことはできません。

 

なぜなら、あなたとメンターの人では性格も置かれている状況も育ってきた環境も何から何まで違うからです。

 

例えばあなたがダイエットをしたいとします。

 

メンターの人が毎日3kmのランニングをしてるから自分もやってみた。これはいいことだと思います。

 

問題はその後で、実際に毎日3km走っているけど一向に痩せる気配がないとします。

 

ダメな人は「メンターの人はこれで成果を出してるからこれでいいんだ」と自分で考えずにやり方を変えずに続けてしまいます。

 

そうではなくて、「あの人はもともと痩せやすいから3kmでも成果出てるけど、自分だったら5kmじゃないとダメなのかも」と自分で考えてやり方を自分流に変えていく。

 

こういったことが大切です。

 

要するに、きっかけはメンターの真似から始めていいと思いますが、そこから先は自分で失敗をしながら考え、やり方を変えながら挑戦をしていかなければいけないということです。

 

②憧れてしまわないようにする

 

メンターを見つけた際に気を付けるべきことの2つ目が憧れてしまわないようにすることです。

 

メンターにしている人というのは、学ぶべき人であると同時に同じジャンルで戦うライバルでもあります。

 

あなたがメンターの人の背中を追いかけ続けている限り、その人のことを抜かすことは一生できません。

 

先ほどの話にも通ずる部分ですが、はじめはその人の真似や憧れから始めていいと思いますが、ある程度時間が経ったら、どうやったらあの人を追い抜けるんだろうと考えていかないと大きな目標達成をすることはできないので注意してください。

 

③メンターは1人に絞る

 

気を付けるべきポイント3つ目がメンターは1人に絞るべきということです。

 

こちらもダイエットを例にして話をすると、例えばこんなAさんとBさんがいたとします。

 

Aさん:毎日5km走ったら痩せました
Bさん:毎日腹筋100回やったら痩せました

 

これどっちが正解かと言われると、どっちも正解なんですよね。

 

なぜなら人によってやり方や考え方は違うからです。

 

そういう意味で、例えばAさんをメンターにして毎日5kmのランニングを2週間くらいやってみたとします。

 

ただ思ったように成果が出ない時に、今度はBさんの話が耳に入って筋トレを始めてみる。

 

こんな風に色んな人をメンターにしてしまうと、やることに一貫性が出ず、やることだけがコロコロ変わるだけでなんの成果も出ずに時間だけが過ぎてしまいます。

 

そもそも人がなにかに挑戦をして成果が出るまでには1,000時間ほどかかると言われています。

 

そういう意味でも、メンターは1人に絞りつつ、最低限1,000時間は同じやり方で努力をするようにしましょう。

 

最後に、twitterでも毎日夕方につぶやいています~!

よければこちらから覗いてみてくださいね~(^^)

 

それではまた次回!

 

 

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