※この記事の内容は「部下から慕われ、愛される上司になるための心得50選」から抜粋しています。
興味のある方は覗いてみてくださいね~
どうもこんにちは、HIROです
今回は上司向け、「威厳の出し方」について解説をしていきます。
「オーラがある」
「統率力が高い」
「気づいたらみんなを従えてしまう」
あなたもこれまでこんな上司を見たことあるのではないでしょうか?
そして「こんな風になりたい」と思ってた、もしくは今まさに思っているのではないでしょうか?
こういう人の共通点は「威厳があること」です。
なので今回は威厳の出し方について解説をしていきます。
ただ、世の中には威厳を出そうとして誤った方向に進んでしまっている人も多い。
そうならないための注意点もセットで解説をしていきます。
3分くらいで読める内容になっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
威厳の出し方
まず威厳の出し方についてですが、これは残念ながら「出そうと思って出るものではない」というのが結論です。
強いて言うなら「上司としての成功体験」が積み重なることで、それが自信となる。
自信が積み重なることで、それが言動や姿勢、立ち居振る舞いに表れるもの。
これが威厳です。
逆に言うと、「威厳を出そう」と形から真似する人は逆効果になる場合が多い。
✔例えば・・・
B:まだ赴任したばかりで部下との信頼関係もない人
このAさん、Bさんがチームメンバーに対して、
「お前ら気が抜けてんだよ! しっかりやれ!」
と言ったとします。
この場合、Aさんがいった場合はきっと部下の胸にグッと刺さります。
「たしかに最近気が抜けてたな」
「○○さんが言うならそうなんだろう」
「気を付けないとな」
こんな風に受け取れるはず。
ただ、まだ何の信頼関係もないBさんがいった場合。
どうなるかは言うまでもありませんよね。
Aさんには過去の成功や信頼。
言い換えれば「威厳」があるからこんなことが言える。
ただBさんがその手法だけを真似してしまうと大惨事になってしまう。
こんな風に、威厳を出したいがあまり、言い方ややり方などの「上っ面な部分」だけを真似して行動してしまう人がかなり多い。
なので次ではそうなりがちな人のNG行動を解説します。
威厳を出したい上司のNG行動
・取引先にため口
・誰に対しても横柄な態度をとる
・しっかりと叱らないと舐められる
結論:信頼関係が大事
ここまで読んだ方はわかると思いますが、威厳をだすために大事なのは部下との信頼関係です。
・信頼関係があるから厳しく叱っても響く
・信頼関係があるから武勇伝を語っても聞き入れられる
結局は部下と信頼関係を築けるかどうかが一番大事なんですよ。
もしここに不安があるなら「部下から慕われ、愛される上司になるための心得50選」を読んでみることをオススメします。
この一冊で部下との関係の作り方が完全網羅されています。
それでは今回は以上です。
また次回お会いしましょう!!
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