「部下が扱いにくい・・・」こんな風に悩む方へ。うざい部下を転がす方法を解説します

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会社員向け

 

 

※この記事の内容は「部下から慕われ、愛される上司になるための心得50選」から抜粋しています。

興味のある方は覗いてみてくださいね~

 

HIRO
HIRO

どうもこんにちは、HIROです

 

 

今回は「扱いづらい部下を手なずける方法」についてお伝えしていきます。

 

✅こんな部下っていますよね?

・とにかく生意気
・言うことを素直に聞かない
・すぐ反抗してくる
・ちょっと指摘するとすぐ不機嫌になる

 

こんな風に、扱いづらい部下というのはチームに1人はいると思います。

 

ただ、上司として無視するわけにもいかない。
でも向き合ったら向き合ったで、噛みついてきたり不貞腐れたり面倒くさい。

 

こんな風にとにかく扱いに悩んでしまっているのではないかと思います。

 

今回はそんな方に向けた内容となっています。

 

サクッと読める内容になっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね~

 

【心構え】こっちが大人になってあげること

 

まずはじめに前提となる心構え的なことですが、こっちが大人になってあげること。

 

これ結構重要です。

 

扱いづらい部下って、基本的にガキなんですよ。

 

・自分の思い通りにならないと嫌
・怒られたらムカつく
・なんで自分のことは褒めてくれないのと不貞腐れる

 

こんな感じで、ほぼ小学生です。

 

そんな相手と真正面からガチンコやりあったり、感情的になっているようではあなたも同レベルになってしまいます。

 

なので大前提として大事なのは、こっちは大人になってあげること。

 

「そっかそっか大変だね」

「なんか嫌なことがあるんだね」

「どうしたの?話してごらん?」

 

こんな風に、ママのように包み込んであげるコミュニケーションを取ってあげることが大事。

 

これって小学生の喧嘩に似ていて、「バーカバーカ」とからかってくる相手に、

「なにくそ!」と言い返してるとエスカレートするでしょ?

 

逆に一切取り合わないようなスタンスで無視していると相手もいつの間にかやめてる。

 

要するに、相手と同レベルにならないこと。

 

そして包み込む優しさで相手と接してあげること。

 

これが、扱いづらい部下を手のひらで転がすための第一歩です。

 

相手の不満を取り除く

 

 

次に相手の不満を取り除いてあげること。

 

こういう部下というのは心のどこかに不満を溜めてます。

 

そしてその不満をどう表現していいかわからないから、反抗したり、不貞腐れたり、悪態ついたりするんですよ。

 

まさにガキ。かわいそうなやつなんですよ。かまってちゃんなの。

 

なので、不満を吸い上げてあげる。

 

面談の機会を作ってあげてもいいし、飲みに連れ出すのもいい。

 

「最近どうだ?」

「なんかうまくいってないこととかあるか?」

と聞きだしてあげる。

 

それを一切口を挟まずすべて聞いてあげること。

 

この「口を挟まない」というのが結構ポイント。

 

こういう場合、「聞くに堪えないようなくだらないこと」を言ってくることがほとんど。

 

「お前、それはさ・・・」とつい反論したり、諭したりしたくなる。

 

が、それは我慢。とにかく聞いてあげる。

 

冒頭いったように、優しさで包み込んであげてください。

 

一点注意点ですが、あなたに対して不満がたまりすぎてると、

「本音で話してくれない可能性」があります。

 

そういう時はさりげなく周囲の人間に聞いてみるといいかもです。

 

その際に角が立たないように注意しましょう。

 

「上司が俺のことを悪く言っていた」と誤った認識で不貞腐れ部下に回ってしまうと面倒です。

 

「最近○○あんまり元気なくない?」

「心配なんだけど、なんか知ってるか?」

 

こんな風に周りに聞いてみるといいでしょう。

 

相手を認めてあげる

 

 

僕自身、昔はコンビニで店長をやっていたり、今は会社経営をしてたりと、

色んな部下や従業員を見てきましたが、ほとんどの扱いづらい部下が抱えている不満は共通しています。

 

それが「認められたい」というもの。

 

平たくいうと、

「もっと俺のことを見てよ!」

「俺はもっとできるよ!」

「だから評価してよ!」

といったこと。

 

これは非行に走ってしまう子どもに似ていて、

・頑張っているのに親が認めてくれない
・日頃から自分のことに関心がある様子がない

こんな時に子どもはグレてしまう。

 

それと一緒で、

実際問題、そいつがあなたの眼鏡にかなう仕事ぶりなのかどうかは置いておいて、

彼なりに頑張っていることは普段から見てあげ、認めてあげないといけない。

 

・ほんとは80~100点くらいは取って欲しかったけど、
・相手なりに頑張って60点をとってきた

 

こんな時に、指導をする前にまず「頑張ったな」と認めてあげる。

 

「普段からこんなことやってたもんな」と日頃の行動を伝えてあげるとなお良し。

 

要するに、

「俺なりにここまでやったんだよ!」
「普段からこんなことしてるんだよ!」

こんな相手の心の叫びを察してあげて、

承認欲求を満たす言葉をかけてあげることが必要。

 

これができると扱いづらかった部下がコロッと手のひらで転がるようになります。

 

 

おまけ

 

まとめると、

・大人になって相手と同じ土俵で争わない
・おおらかな心で相手を包み込む
・相手の不満を聞き出してあげる
・日頃の行動や結果を認めてあげる

 

これが扱いづらい部下を手なずけるための方法です。

 

ただ、ここまで読んだ方の中には

 

 

悩んでいる人
悩んでいる人

いや、仕事内容もクソだし認める所ないわ

 

こんな風に思った方もいるかもです。

 

気持ちはめちゃわかります・・・。

 

が、そう言っても埒が明かないので、やっぱり認めてあげないといけない。

 

承認してもらえないことが相手を腐らせてる原因なので。

 

ではどうするか?

 

小さな目標を与えて、確実にクリアさせる。そしてそれを褒める。

 

これを繰り返すことです。

 

例えば営業の仕事であれば、

「成約数」ではなく、「お客さんのところに足を運んだ回数」「TELアポした回数」を目標に設定する。

 

すると、

「〇件もアタックできたんだな!」

「頑張ってるな!」

「コツコツやれば結果出るよ!」

こんな風にアプローチができるようになる。

 

これを繰り返して相手のモチベーションが上がってきたタイミングで成約数に目標を当てる。

 

ただいきなり10件/月とかではなく、1件/月とか。

 

そしてそれをまたクリアさせる。

 

こんな風に、

小さな目標設定

達成

認めてあげる

喜びを共有

また小さな目標設定

 

こんな流れで進めていくのがいいでしょう。

 

これができれば扱いづらかったウザい部下は、逆にあなたなしでは生きられない体になること間違いなしです♥w

 

ということで今回は以上です。

 

「部下から慕われ、愛される上司になるための心得50選」ではこんなような内容を計50個の項目で解説しています。

 

興味のある方は覗いてみてください!

 

それではまた次回!!

 

 

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